2000試合
祝! 福浦さん通算2000試合出場!
今日のヤクルト戦、代打で出場した我らが福浦さん。
プロ野球史上48人目の通算2000試合出場を達成しました!
48人目…。
意外と少ないですね、2000試合出場って。
ロッテの生え抜き選手としては、榎本喜八、堀幸一、有藤道世に続く、チーム史上4人目だそうです。
ノンブランドの選手が22年もコツコツ続け、大きな勲章だと思います。
そんな福浦さんのこんな記事。
【ロッテ・福浦、進め2000安打への道】
(サンスポ)
4月に尿管結石を患って体重が減ってしまい、食べても食べても体重が戻らないとのこと。
一般人だと「中年太り」ということもありますが、体質によっては「中年痩せ」ということもあるのでしょうか。
増やしたくても増えないというのも大変ですね。
2000本安打まではあと117本。正直、今の立場だと達成は微妙だと思います。
が、1950本くらいで引退というのも「いかにもロッテ」な感じがしないでもありません。
2000本に届いても届かなくても、打撃に素晴らしさには変わりがありません。
本人が納得するまで、体に気を付けて現役を続けてほしいと思います。
お門違い
今日は完全オフにするつもりはなかったのに、完全オフになってしまいました。
そして、あまり良い1日ではありませんでした。残念!
さて、それは呼ばれても困っちゃうだろうというお話。
【ベンチ下の臭いにも負けず…カージナルスが僅差で勝利】
(スポニチ)
現地5日に行われたドジャース-カージナルスの試合前、カージナルスのベンチ下にスカンクが登場。
それ自体はまぁいいとしまして、球団職員が捕獲を試みたもののうまくいかず、その後なぜかハチの駆除業者が呼ばれたものの、これも捕獲ならず。
ハチの駆除業者は「捕獲するためには生の鮭が必要だ」という言葉を残して球場を去り、結局、捕獲はできなかったそうです。
スカンク捕まえるのにハチの駆除業者を呼んでもダメでしょう(笑)
呼ばれた業者も「いや俺が呼ばれても」と困ったのではないでしょうか。
この話で、前にネットで見た話を思い出しました。
その昔、とあるテレビ番組で「暴露本執筆者特集」を行ったのですが、俳優の長門裕之を呼ぶはずが、スタッフが間違えて俳優の長門勇を呼んでしまい、まったく暴露本とは無縁の長門勇、番組中ずっとバツの悪い感じで座っていたそうです。
そりゃ相当居心地が悪かったでしょうねぇ。
春が過ぎ、夏が来て
今日から6月ですよ奥さん…。
いや、奥さんじゃなくてもいいんですけど、とにかく6月が来たということです。
早いですねぇ、本当に。
早いついでに、もう2年後の6月にワープしてくれないかなと思います(笑)
さて。
今年も正月が過ぎ、春が来て、桜が咲いてやがて散り、そして夏の足音が聞こえはじめ…
荻野貴司が今年もまたケガをしました (*_*)
【荻野「左太もも裏肉離れ」で前半戦絶望的】
(ヤフー:スポーツ報知)
ロッテが誇る球界屈指のスピードスター・荻野貴司。
毎年何かしら故障をしてしまいます。
「荻野がシーズン通して働いてくれれば」と、あらゆるロッテファンが願っているのですが、今年もその願いが叶うことはありませんでした。残念過ぎます。
全国のロッテファンの嘆きが聞こえてくるようですよ。
しかし、デスパイネが故障、荻野も故障、クルーズは腰痛、古谷も故障、藤岡と唐川はお話にならない内容、リリーフはボロボロ、西野は劇場連発、こんな調子で勝率5割って、ファンの私でも信じられません。
不思議な勝ちこそゴールデンイヤーの予兆でしょうか??
期待したいです。たぶんダメだけど(←ネガティブ
個人的満塁本塁打ベスト3(+1)
今日はほぼ子供にべったりで出たり入ったりしていました。
良い1日だったと思います。
唐突ですが、ふと思いついて。
個人的な満塁本塁打ベスト3(+1)を考えてみました。
(自分用の動画の備忘録みたいなものです)
【1位 北川博敏 代打逆転満塁(お釣りなし)サヨナラ優勝決定ホームラン】
史上最高の満塁ホームランと言っても良いのではないでしょうか。
少なくとも、肩書がこれほど付くホームランはもう二度と出ないでしょう。
3点差を逆転という、いわゆる「お釣りなし」である部分も高ポイントです。
【2位 福浦和也 甲子園球場をお通夜状態にした満塁ホームラン】
もう10年前になるんですね。
あれよあれよという間にパを制し、「ロッテ(笑)」と言われながらも阪神に完勝した日本シリーズ。
その第3戦で飛び出した、阪神ファンを思わず絶句させた満塁ホームランです。
「獣王無敵」の横断幕のところに飛び込んだり、直後にやけくそのジェット風船が飛んだりと、映像的にも印象度の高いホームランです。
【3位 フリオ・ズレータ 名刺代わりの開幕戦ダルビッシュ粉砕弾】
2007年のロッテは、前年までホークスで主砲だったズレータを獲得。
ライバル球団の大砲の獲得に、私をはじめとするロッテファンも狂喜だったのであります。
そして迎えた開幕戦。
0-4の劣勢で迎えた6回、二死満塁のチャンスを作ると、打者はそのズレータ。
絶対的エース・ダルビッシュの速球をとらえた打球はスタンドに一直線!
新4番のいきなりの驚弾に、千葉マリンは興奮のるつぼとなったのでした。
「これはえらいことになった!! 今年は行ける!!」と思いました。
…が、この後ズレータは骨折。シーズンの約半分を欠場することになろうは夢にも思いませんでした(汗)
【番外 杉浦亨 日本シリーズ代打満塁サヨナラホームラン】
(13:00くらいから)
92年の日本シリーズ、大ベテラン杉浦亨のサヨナラ満塁弾。
0ボール2ストライクというカウントから、真っ直ぐを読み切っての一発。かっこいいです。
それにしても出てくる人がみんな若い…。
そして、日本シリーズがデーゲームというのが懐かしいです。
良い1日だったと思います。
唐突ですが、ふと思いついて。
個人的な満塁本塁打ベスト3(+1)を考えてみました。
(自分用の動画の備忘録みたいなものです)
【1位 北川博敏 代打逆転満塁(お釣りなし)サヨナラ優勝決定ホームラン】
史上最高の満塁ホームランと言っても良いのではないでしょうか。
少なくとも、肩書がこれほど付くホームランはもう二度と出ないでしょう。
3点差を逆転という、いわゆる「お釣りなし」である部分も高ポイントです。
【2位 福浦和也 甲子園球場をお通夜状態にした満塁ホームラン】
もう10年前になるんですね。
あれよあれよという間にパを制し、「ロッテ(笑)」と言われながらも阪神に完勝した日本シリーズ。
その第3戦で飛び出した、阪神ファンを思わず絶句させた満塁ホームランです。
「獣王無敵」の横断幕のところに飛び込んだり、直後にやけくそのジェット風船が飛んだりと、映像的にも印象度の高いホームランです。
【3位 フリオ・ズレータ 名刺代わりの開幕戦ダルビッシュ粉砕弾】
2007年のロッテは、前年までホークスで主砲だったズレータを獲得。
ライバル球団の大砲の獲得に、私をはじめとするロッテファンも狂喜だったのであります。
そして迎えた開幕戦。
0-4の劣勢で迎えた6回、二死満塁のチャンスを作ると、打者はそのズレータ。
絶対的エース・ダルビッシュの速球をとらえた打球はスタンドに一直線!
新4番のいきなりの驚弾に、千葉マリンは興奮のるつぼとなったのでした。
「これはえらいことになった!! 今年は行ける!!」と思いました。
…が、この後ズレータは骨折。シーズンの約半分を欠場することになろうは夢にも思いませんでした(汗)
【番外 杉浦亨 日本シリーズ代打満塁サヨナラホームラン】
(13:00くらいから)
92年の日本シリーズ、大ベテラン杉浦亨のサヨナラ満塁弾。
0ボール2ストライクというカウントから、真っ直ぐを読み切っての一発。かっこいいです。
それにしても出てくる人がみんな若い…。
そして、日本シリーズがデーゲームというのが懐かしいです。
今日ははしごだ
昨日の興奮も覚めやらぬ今日。
やることといえばひとつ!
そう、スポーツ紙サイトのはしごです!
にしても、いろんな記者がいろんなエピソードを持っているものです。
活躍があればこのネタを… というのを、ストックしているんでしょうね。
ということで、以下各紙より拝借。
私はゲンダイの記事が好きです。
あと、サンスポは「神々しい光」とわざわざ書く必要があったんですかねぇ(笑)
【39歳福浦5年ぶり2発!4年ぶり弾だけじゃ終わらん「不思議な感触」 】
(スポニチ)
昨季は腰痛もあって、17年ぶりの開幕2軍となった。早朝6時に起床して埼玉・浦和の球場に通う日々。それでも「気持ちが折れたら終わり。2軍に落ちて腐って、この世界から消えていった選手を何人も見てきた」と、若手と汗にまみれた。1軍でも、年々、代打出場が多くなっているが、準備だけは怠らない。
(中略)
この2発で通算2000安打まで残り133本。安打製造器らしく「次はセンター前を狙っていきます」と締めた。
【39歳福浦「できすぎ」4年ぶり弾&5年ぶり2発】
(ニッカンスポーツ)
もっとも、それだけの用意を続けている。試合前のアップ。他の選手がファウルゾーンでストレッチを行うのを横目に、黒いリュックを持って外野の方へ向かうのが日課だ。中には、トレーニング用のボールやチューブ。独自メニューを欠かさない。「体調管理や準備だけはしっかり。トレーナーさんにもケアしてもらって」と控えめに話すが、周りは背中を見ている。「どんなに疲れてもやっている」(今江)。「こっちが勉強になる」(大迫トレーニングコーチ)。まさにお手本だ。
この日の2発で通算1867安打。2000安打の目標を振られても「日々、準備。試合に出させてもらっている以上ね」と、やっぱり控えめだった。それよりも、勝ち越した後の9回の好機で凡退し「最後がダメ。反省しないと」。寡黙、誠実、支柱。福浦を表す言葉には、そんな文字がふさわしい。
【ロッテ・福浦、4年ぶり弾&5年ぶりの2発に「出来すぎです」】
(サンスポ)
ロッテ一筋22年目の大ベテラン。ファンからは『マリンの神』とあがめられる。応援歌では『俺たちの福浦…』と大合唱が起こる。目標とする2000安打まで残り133本。「日々、1本ずつ。出してもらった試合で、まずしっかりと仕事をしたい」。勤勉、実直、寡黙を貫く福浦が神々しい光を放っていた。
【4年ぶりアーチ!M福浦2発「不思議」】
(デイリースポーツ)
今季初スタメン。伊東監督は「実戦から遠ざかっていながら140キロ以上を打つのは難しい。しっかり準備してくれていることを物語っている」とたたえた。通算2000安打も諦めない。大台へあと133本だが、「日々1本ずつ、1本ずつ重ねていきたい」と貪欲だった。
【福浦、4年ぶり1号!5年ぶり2発】
(スポーツ報知)
昨季は代打で19打数9安打、打率4割7分4厘。その集中力を存分に発揮した。「代打のつもりで、1打席1打席集中した。球を長く見られましたね」。伊東監督は「輝いていたね。練習から気合が入っていたが、まさか2発打ってくれるとは」とたたえた。
キャンプ前の1月、沖縄での自主トレで19歳年下の田村と1時間半~2時間半、2人で交代しながら休みなしで球を打ち続ける練習を毎日行った。今季40歳を迎えるが「全部、芯で捉える。振る力は練習をしていてすごいと感じた」と田村が驚くほど、01年首位打者の打力は健在だ。石垣キャンプは2軍スタートも、3月6日に1軍合流。きっちり開幕に照準を合わせてきた。
2000本安打まで、これで残り133本。「日々1本ずつ、いいところで打てるように」と目標を見据えた。不屈の闘志を見せてくれ―。ファンから神のようにあがめられるベテランは、大声援を背に浴びて偉業へ歩みを進める。
【2本塁打のロッテ福浦「2000本安打まで133本」腐らずまい進】
(日刊ゲンダイ)
それでも、球団が今年も福浦を「貴重な戦力」と位置づけているのは、日頃の野球に対する姿勢と将来の幹部候補としての期待があるからだ。
チームの若手起用方針で二軍落ちが続いても腐らず、文句も言わない。それどころか、若手から打撃指導を請われれば、01年に首位打者に輝いた技術を惜しげもなく伝授する。人望が厚いだけでなく、ベンチにいれば今でも率先して声出しもする。こうした普段の姿勢が評価されているから、球団も現場もベンチもムゲにできないのである。
一昨年オフには「打撃コーチ兼任」を水面下で打診された。それでも「現役一本」にこだわり、その代償として9000万円から5000万円の年俸ダウンものんだ。
この日の2本塁打で偉業達成まで残り133本。まだ先は長いが、べテランは少ないチャンスを生かしながら「その日」に向けて邁進する。