おい、矛はどうした!!
今日は盛岡まで行きまして、映画「レッドクリフ」を見てきました。
宣伝もだいぶ多いのでご存じの方も多いとは思いますが、
「三国志」のクライマックスの一つである「赤壁の戦い」を題材とした映画です。
感想としては、映像や戦闘シーンの迫力がすごかったです。
うん、確かにすごかった。壮大な感じがしました。
あと、金城武の孔明が意外と良かったです。
最初聞いた時は「え? 何で金城武??」と思いましたが、ごめんなさい、良かったです。
その他、出演者もけっこうイメージ通りな感じで良かったんじゃないでしょうか。
さて、話の筋は、、、、、何と申してよいか。。。 う~ん。
元々の三国志を知らないで見た方が幸せかもしれません。
下手に知っていると、「え? 何で?? 何で何で????」ってなると思います。(笑)
ところで、孫権・劉備連合軍vs曹操軍騎馬部隊の戦闘でのこと。
(「何で赤壁に劉備軍がいるんだ?」という疑問はとりあえず放置で)
曹操軍に対し、孫権・劉備連合軍の主要な武将が奮闘する場面がありました。
槍を片手に馬上奮戦する趙雲!!!
続いて、
青龍刀を振り回し、多勢を蹴散らす関羽!!!
そして、
雄たけびをあげてダッシュし、敵の兵士を素手で殴り倒す張飛!!!
張飛あんた蛇矛はどうしたんだよ!!!!! (゜□゜)
その後、張飛はタックルで馬をぶっ飛ばし、兵士をぶん殴るなど、大暴れしてました…。
以下、個人的な感想ですが。
三国志をあまり知らない人には面白い映画だと思います。
あと、「三國無双」が好きな人にも面白いと思います。(戦闘シーンが結構すごい)
物語としての「三国志」が好きな人には、ツッコミどころ満載だと思います。
まぁ、何だかんだ言いながらも、来年春の続編はたぶん見に行くと思いますがね。(笑)