さらばビッグユニット
また一時代を築いた選手がユニフォームを脱ぎました。
【ランディ ついに…引退を表明「今が辞め時」】
(スポニチ)
通算303勝、歴代2位の4875奪三振という輝かしい実績。
おそらく、将来の殿堂入りは間違いないでしょうねぇ。
個人的には、ほぼ全盛期だった98年のシーズン、
シアトルでは9勝10敗、防御率4.33とイマイチだったのに、
フラッグディールでアストロズに移った途端に俄然本気を出し(笑)、
10勝1敗、防御率1.28(4完封)というすごい成績を残したのが一番の印象です。
でも、このトレードでアストロズは若手3選手を交換で出したのですが、
その3人って
フレディ・ガルシア(後のマリナーズのエース)
カルロス・ギーエン(タイガースでオールスター選手に)
ジョン・ハラマ(その後、2ケタ勝利3回)
だったんですよね。
一方のジョンソンは半年でFAとなってダイヤモンドバックスへ…。
フラッグディールの面白さ(辛さ)を感じたトレードでもありました。
ともあれ、46歳まで現役を続けられるってだけでもすごいことだと思います。
最後のシーズンも8勝してるしね。