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なめこアヴェニュー

20

今日は野球ネタでいろいろあった日でした。


そんな中、取り上げるのはこの話題。

【“人生最長”の延長20回「これを経験すれば怖いものはない」】
(スポニチ)

セントルイスで行われたカージナルス-メッツの一戦は、
両チームとも無得点のまま延長戦に突入。

しかし、それでも延々と続くゼロ行進…。
17回を終わってもまだ両チームとも点が入りません。


起用可能な投手を使いきってしまったカージナルスは、
途中から三塁に入っていたフェリペ・ロペスをマウンドへ。(笑)

メッツもこれで勝ち越し、、、かと思いきや、
ロペスから点を取れず、延長戦続行です。(おいおい


カージナルスはロペスの後に三塁に入っていたマザーが19回のマウンドへ。
そしてロペスが三塁に戻ります。

何でしょう、この継投。
「遠山→葛西→遠山→葛西」を思い出してしまいます。


さて、そのマザー。
四球、送りバント、敬遠四球、死球で1死満塁とされると、
5番フランコーアに犠牲フライを打たれ、ついに1点を失います。


1点をリードしたメッツは、抑えの切り札ロドリゲスを送ります。
野手のマザーと違って、こちらはメジャー屈指のクローザー。本職中の本職です。

さ、これで試合も終わり、、、とはいかないのがすごいところ。

カージナルスはプーホールズの二塁打とモリーナのヒットで同点に追い付きます。


マザー、まさかの2イニング目。(笑)

2本のヒットで無死1、3塁とされると、
ホゼ・レイエスに犠牲フライを打たれ、また1点を勝ち越されてしまいました。


また1点を勝ち越したメッツは、
2日前に先発したペルフリーを20回裏に登板させ逃げ切りに成功。
やっとで試合に決着をつけたのでありました。


投入した投手は、メッツが9人、カージナルスが10人(うち、野手2人)。

途中から野手も使い果たしてしまったカージナルスは、
野手が投手になるだけではなく、
先発ローテのローシーを外野で使うなど、総力戦もいいところでした。


カージナルスも野手を3イニングも投げさせるくらいだから、
半分負けてもしょうがないと思っていたでしょうけどねぇ。

マザーは20回のピンチで、
ルイス・カスティーヨ、デービッド・ライトといった一流どころを抑えたようで。
意外と素人相手だと打者も力んでしまうのでしょうか。


試合同様、記事も何だか長くなってしまいました。(笑)


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