反則負け
ジョシュ・ホワイッセル!!
やっぱりホームランは野球の華。
一振りで局面を変える力があります。
とはいえ、最近のロッテは試合が終わるまで安心できないのですが…。
さて、局面が変わるどころか、突然対局が終わってしまった話。
先日行われた、将棋の富士通杯達人戦準決勝、
森内俊之名人-加藤一二三九段の一戦でのこと。
96手目を指して一旦離席した加藤九段。
戻ってくるなり、電光石火の5七馬!!!!
しかし、これは二手指し(相手の手を飛ばして連続して指す)の反則。
あえなく、加藤九段の反則負けとなってしまいました。
相変わらずお茶目ですねぇ、加藤一二三九段(1239段ではない)。
この対局の様子がブログになっていますが、
写真についている
「終局直後、加藤九段の顔は耳まで赤く染まっていた」
「終局後は両者しばらく言葉が出なかった」
「終局からしばらくして、両者落ち着きを取り戻し感想戦が始まった」
というコメントが、直後の気まずさを如実に表しています。
【富士通杯達人戦中継ブログ】