社会は変わる
今日は節分。
皆さんは豆まきしましたか??
我が家でもささやかですが豆をまきました。そして、食べました。
さて、今日は全然違うこんなニュース。
【<ロシア>「スターリングラード」の旧名復活】
(毎日新聞)
ソヴィエト時代の一時期、「スターリングラード」だったロシアのボルゴグラード市が、
年に6回の第2次大戦関係の記念日に
「スターリングラード」の市名を復活することにしたそうな。
そういえば、私が中学の時の社会の授業では、
ロシアではなくソビエト(ソ連)だったし、
世界地図で見る都市名もサンクトペテルブルクではなくレニングラードでした。
さすがにスターリングラードは無かったですが。
北大西洋条約機構(NATO)に対抗するワルシャワ条約機構とか、
経済協力機構のコメコンなんてのも習いましたし、
最後まで違いはよくわからなかったけど、ソフホーズやコルホーズなんてのもありました。
ソビエト崩壊は中学3年の頃だったのですが、
教科書で習うようなあれだけの超大国が無くなるなんて、
そんなことが起きるんだなぁという感じでした。
今の子供たちにとってみれば、生まれる前に無くなった国だから、
ソビエトと言われてもまったくピンと来ないことでしょう。
そう考えると、学校で習うことも日々変わっていくということです。
20年後、社会の教科書ってどうなってるんでしょうね。