あだ名
なぜそういうことを思い出すのか、よくわからないけれど思い出す。
脳みそって不思議だと思います。
で、今日ふと思い出したというか思ったのですが、
映画「ロッキー」のロッキーのあだ名
「イタリアの種馬」
って、よくよく考えたら結構ひどいな、と(笑)
だって、種馬ですよ。まったく強そうじゃないじゃないですか。
ところで、私は一時期プロレスにどっぷりハマっていたことがありました。
あれは小学校高学年から中学生くらいにかけてでしょうか。
当時はレスラー一人一人にあだ名がついていたものです。
“燃える闘魂”アントニオ猪木
“不沈艦”スタン・ハンセン
“獄門鬼”マサ斎藤
“黒い呪術師”アブドーラ・ザ・ブッチャー
“鉄の爪”フリッツ・フォン・エリック
とか、こんな感じ。
ただ、中には今になって考えると結構ツッコみたくなるようなものもあります。
“人間魚雷” 1回使ったら終わりっぽい
“殺人医師” 商売になってない
“流血大王” ケガしてんじゃん
“人間発電所” エコですね
あと、知らない外国人選手で“南部の○○”とか、テキトー感があるあだ名だと、しょっぱいレスラーが多かったような気がします。
こういうあだ名って誰が決めるか知らないけれど、味があるなぁと思います。
子供心に、なんかゾクゾクするものを感じたものです。(変な意味ではない)