怖い話
午後、母方の祖父母の家に行ったところ、たまたま盛岡の叔父が来ていました。
その叔父の話です。
叔父は建設関係の仕事をしているのですが、 昨夏のある現場でのこと。
その現場は岩手山の中腹にあり、ふもとからの移動はスキー場のリフトを使っていたんだとか。
ある日、作業を終わり、リフトでふもとに戻ろうとしたら、急に雨が降ってきました。
最初は雨が止むまで待とうと思ったのですが、次第に強くなってきたので、「このままではリフトで下りられなくなるので、もう濡れてもいいから行こう」ということに。
で、リフトで下りはじめたら、何と近くで落雷!!
「おいおいおい!!」と思った矢先、リフトの運転元から無線で連絡が。
「雷で危険なため、リフトは止めます。(プツっ」
なんと、激しい雷雨の中、高さ6メートルのリフトで立ち往生(というか釣り往生というか)。
飛び降りるわけにもいかず、雷雨が止んでリフトが再び動き始めるまで、生きた心地がしなかったそうです。
そりゃそうですよね。
雷が何よりも苦手な私なら、その恐怖に耐えられるかどうかわかりません (+_+)
何でも、リフト稼働中に落雷を受けると機械が故障して大損害になる可能性があるため、止めるんだとか。
しかしまぁ…、やっぱり勘弁してほしいです。