間
月曜日というのはどうしても連絡が多くなりまして、実態以上に慌ただしいような気がしてしまいます。
今日は一体何本の電話を受け、何本電話したでしょうか。
たぶん、実数を数えればそうでもないのでしょうが、ずいぶん忙しかったような気がします。
そんな午後、仕事上の知り合いが急に訪ねてきました。
まぁ、私の場合一応お客さん商売のうちですし、急に来られても構わないのですが、ほとんどの方が事前に連絡をしてからいらっしゃるので、少々面喰ってしまいました。
用件は、私が事務局をしている某会の会費の支払いです。
お金を受け取って、領収証を渡して無事終了。
その後は、まぁ適当に雑談…なのですが、これがまたどうもテンポが合わず・・・(汗
私の場合、沈黙の間が空くのが嫌で、この間が発生しないように無理してでも話を見つけて振っちゃいます。
しかし、今日の相手の方はこの種の間が平気なのか、沈黙になっても、あまり自分から話そうとはしません。
こちらは沈黙が訪れる度に話題を切り出そうとするのですが、それもいずれは尽きてきます。
私が訪ねて行ったのなら、「ではこの辺で失礼して…」と言えますが、今日は訪ねられた側。
「では、話題も尽きましたし、この辺でお引き取り下さい」と言えるわけもなく、何とも落ち着かない間を数回過ごしてしまいました。
たまに思うのですが、のべつまくなしで喋る方と、口が重い方、どちらが話しやすいでしょうか。
やはりバランスが大事ということですかねぇ…。