延長50回
早いもので今日から9月ですよ、奥さん。
と、誰に呼びかけるでもなく呼びかけましてのスタートです。
それにしても、あと1か月で10月とは早い。
日も短くなってまいりました。
さて、こちらは結構な話題になっていました。
【“世紀の死闘”ついに決着…延長50回 中京が3―0で勝利】
(ヤフーニュース)
全国高校軟式野球選手権大会の準決勝、中京と崇徳の一戦。
両チーム無得点のまま延々と進み、
1日目:延長15回まで0-0でサスペンデッド
2日目:延長30回まで0-0でサスペンデッド
3日目:延長45回まで0-0でサスペンデッド
4日目:延長50回表に中京が3点を奪い、勝利。
という壮絶な試合になりました。
こんなに続けさせていいのか??という論争がたいぶ喧しいですが、一旦それは置いておきまして、ただ単純に試合として見た時にここまで得点が入らないというのもすごいです。
もちろん、硬式野球より軟式の方が点が入らないというのはわかります。
とはいっても、つまらないエラーや四死球等で点が入ってしまうのが野球の常。
それが無かったというところに、両チームの素晴らしさが感じられます。
こういうことが起こりうるということも実証されましたし、回数の制限等もこれから検討されていくことでしょう。
これだけ戦わせておいて、決着がついた直後にダブルヘッダーで決勝を行うというのはあんまりだと思います。