誰と戦っているのか
今年も早いものであと2か月を切ってしまいました。
サボっていたわけではないのですが、なんでしょう、この慢性的に追われている感じ。
さて、そうこうしているうちにやってくるのが紅白歌合戦!!
見ちゃうんですよねぇ。まず間違いなく見ちゃう。
19、20の頃も何となく見てたけど、ここ数年は明確に見る意思を持って見ています。
落ち着くところに落ち着きを感じるって、歳かなぁ。
その紅白で毎度思うのが、「歌合戦にしている意味あるのかな??」ということです。
紅組と白組、なんか無理して争っているように思えてなりません。
どちらが勝っても別にいいと、(出場者含めて)日本国民の99%が思っていると思うのですが。
特にデータ放送やら何やらで「お茶の間審査」をしたりしていますが、あれをやればまず白組が有利でしょう。
実際、ここ9年間で白組は8勝しているようです。
そして今日、面白い記事を見つけました。
【北島三郎 紅白「歌合戦」形式終了のススメ 何度も提言も受け入れられず】
(ヤフー・デイリースポーツ)
なんと、あの御大・北島三郎が「歌合戦じゃなくてもいいだろう」と何度も提言していたというのです。
サブロー、いや北島三郎のような大御所が言っているくらいです。
やっぱりもういいんじゃないでしょうか。
以下、北島三郎のコメント
「歌合戦じゃなく、日本の歌の祭典っていう風にやった方がいい。昔みたいに“合戦”じゃなくなってますから。僕はNHKさんに何べんか言ってるんですけどね。いまだ変わらない。誰と歌合戦してるのかってね」
「誰と歌合戦してるのか」って、ストレートでいいですね(笑)