技術の進歩とカンニング
今日は36時間くらい生きたような気がします。
よく動いたなぁ。
さて、アップルから新製品が発売になるというニュース。
【アップル、腕時計型端末4月に発売 15年の目玉商品】
(北海道新聞)
腕時計型端末だそうですよ!
何か近未来の匂いがしますね~。
素人考えですが、字は見えるんでしょうか。老眼の方には厳しそうな気がするのですが。
ところで、こういう便利なものが出てくると、試験のときにカンニングで使われるんじゃないかと心配になります。
私も年に1回、試験監督に呼ばれる(年がある)のですが、その準備打ち合わせのとき、必ずカンニング対策の話になります。
「こういう機器は使用禁止ということで通知していますが、持ち込まれることもあるかもしれないので注意しましょう」的な。
監督側としては「頼むから誰も持ち込まないでくれ」と毎年毎年願っています(笑)
でも、腕時計型となると、なんだか面倒ですねぇ。
そこでなのですが、逆転の発想で、もういっそのこと、試験の種類によってはカンニングしてもいいことにならないでしょうか。
その代わり、試験問題を(普通にやれば解ききれないくらい)ものすごく多くするとか、時間を短くするとか。
さすがにかかる時間は「調べて答える人>頭の中に入れている人」ですから、頭にしっかり入れている人の方が有利なことには変わりはないでしょうし。
仕事をしていると、「パッと正確な情報を調べて、パッとこなせる人」の方がうまく回ったりもします。
欲しい情報を速く正確に調べられるというのも、重要な力なのではないかと思います。