開幕投手
来週30日、いよいよプロ野球が開幕します。
いやー、楽しみだ!
今年はどんなシーズンが待っているのでしょう。
俺たちの千葉ロッテは、少なくとも去年より順位が下がることはないので(汗)
その点では気楽です。
さて、開幕と言えば、この話題。
【プロ野球・斎藤、開幕投手に】
(時事通信)
ニュースサイトで「斎藤」「開幕投手」という文字を見るたびに、
「まーたマスコミが適当に煽って」と思っていたのですが、まさか本気だったとは…。
去年防御率2.46の武田勝でもなく、
14勝のボビー・ケッペルでもなく、12勝のブライアン・ウルフでもない、
6勝6敗の斎藤ですか。
栗山監督曰く
「チームとして、最も多くの白星を挙げられる方法を考えた」とのことですが、
もしそうだとしたら、
「相手のエースと当たる開幕戦は負けてもいいから、その後の試合をしっかり取る」
ということでしょうか。
何だか弱気だな~(笑)
ここで、思い出したことがあります。
あれは1996年の開幕戦。
千葉ロッテの江尻亮監督は、伊良部秀輝でもなく小宮山悟でもなくエリック・ヒルマンでもなく、
前年8勝9敗の園川一美を起用。
これに対し、対戦相手・ダイエーの王貞治監督が
「開幕投手には格というものがあるだろう」
と、若干園川に失礼な気がしないでもないコメントで激怒、そんなことがありました。
(その試合は、園川に白星はつかなかったものの、ロッテが勝利)
今回の件も、それに似てるなー、と。
確かに「格」を考えれば、正直斎藤は不足でしょう。
でも、そういう声を、ピッチングで封じてほしいものです。
ところで、96年の園川は0勝7敗という散々な成績で終わりました。
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