危うく野垂れ死に
昨日今日と、市内各所で車が滑っております。
雪が降るのはいいとして、融けないですからねぇ。
朝晩はもちろん、日中も油断できません。
ところで、昨日の午前は市内の割と奥の方に行ってきました。
ほそ~い道路をそろそろと走り、目的地に到着。
で、無事に用事も終わり、元来た道を戻っていたときのこと。
ほそ~い道の向こうから、車がやってきました。
このままお互い進んではすれ違うことができません。
とりあえず、ちょっと左側に避けることにしました。
すると
ズボズボズボ!!
何かいやーな音がしましたよ。いやーな音が。
対向車が会釈をしつつ通り過ぎた後、道路に復帰しようとしたら、
やっぱりキュルルルルルっと空転するではありませんか。
降りて見てみたところ、道路脇だと思って進んだ場所が、
ただの蓋の無い側溝だったようです。
雪がかぶっている上、除雪の雪もあって、まったくわかりませんでした。
前に進もうとしてもダメ、後ろに進もうとしてもダメ。
周りは雪景色。たたずむスーツ姿の男一人…。
途方に暮れていても仕方ありません。
何とか脱出を図ることにしました。
雪を手で掘り、車に積んでいた新聞紙を下に挟んでみるも失敗。
さらに、積んでいた事務所タオルを数本挟んでみるも失敗。
JAFの存在が大きくなってきたそのとき、思い出しました。
私、一昨年も脱輪したことがあったのですが、
その時に助けてくれた人が、
「ハンドルを逆に切れれば云々」
と言っていたことを。
そうだそうだ、こういうときはタイヤの向きを変えれば出られるかもだ!
もう一度タオルをセットし、ハンドルを切ったら良い手ごたえが。
そこでバックしてみたら…
出 た !!
いやー、良かった良かった。
渋滞も起こさないうちに出られて良かった。
ていうか、この間1台も車は通らなかったけど。
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