大物
昨日は仕事、今日は休み。さて、明日からまた頑張りましょう~
今日は野球の話題ですので、興味の無い方はどうぞスルーで。
今週末はもう2月になります。
2月といえばプロ野球はキャンプインでございます。
今年のシーズンオフの話題といえば、
大谷のああだこうだと、あとは糸井のトレード、
そして相次ぐ大物外国人選手の入団ではないでしょうか。
【アンドリュー・ジョーンズ】(楽)
(2012年 NYY .197 14HR)
メジャー通算434本塁打、ゴールドグラブ10回、球宴5回。
実力は下り坂とはいえ、こんな選手が来るとはかなりの衝撃。
実績だけならレジー・スミス(巨)やフリオ・フランコ(ロ)、
あるいはトニー・フェルナンデス(西)を上回る、過去最高レベル。
ちなみに、昔日米野球を観にって、この選手のホームランを生で見たことがあります。
【ブライアン・ラヘアー】(ソ)
(2012年 CHC .259 16HR)
去年はオールスターゲームにも選出された、現役バリバリメジャー。
が、そんな選手が(高年俸とはいえ)来るには何か理由があるわけで、
ラヘアーの場合は、変化球と左投手がからっきし打てないとの評判。
ついでに一塁の守備と走塁も平均以下とのこと。
【ナイジャー・モーガン】(De)
(2012年 MIL .239 3HR)
この人もメジャーでレギュラーを狙えるくらいの実力者。
俊足はかなりのもので、09年は42盗塁、10年は34盗塁をマーク。
ただし、メジャー屈指のトラブルメーカーというレッテルも。
同様の評価だったミレッジが馴染んだだけに、その心配は無いか?
【ホゼ・ロペス】(巨)
(2012年 CWS .246 4HR)
一時期マリナーズでイチローと1、2番を組んでいただけに知名度高し。
メジャー通算でも1000試合以上に出場しているが、
若いのに衰えが来ているのか、近年冴えがない。特に二塁の守備はどうか。
もともとやる気があるのか無いのか、外からわかりづらいタイプ。
【ケイシー・マギー】(楽)
(2012年 NYY .217 9HR)
去年まで4年連続100試合以上に出場と、働き盛りの選手。
10年には23本塁打など、一発長打の魅力がある。
なぜ来日するんだろうという気がしないでもない。
野手だけでもこんなに大物がいます。
投手でもバーゲセンやアコスタなどなど。
普段ならこのうち1人だけでも「大物だ!」と思うのですが、
なにせアンドリュー・ジョーンズのインパクトが大きすぎです。
こうやって大物が来る背景には、きっと円高だということもあるのでしょう。
1ドル100円と1ドル90円では、同じ300万ドルでも払いが違います。
そういう意味で、昨今の急激な円安は、球団にとっては痛いかもしれません。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://donburiburi.blog94.fc2.com/tb.php/1289-8fa7b30c