騙した方が悪いのか、騙された方が悪いのか
「騙した方が悪いのか、騙された方が悪いのか」
これは、小学3年生の頃の学習発表会での劇、「きつねのライネケ」の中のセリフ。
(私はその劇で「熊のブラウン」役を好演(?)したのですが、それは別の話)
そんなセリフを思い出した事件がこちら。
【「還元液で1万円札に戻る」ブラックマネー詐欺でグアテマラ国籍の3人逮捕】
(ヤフー:産経新聞)
東京で23歳の女性が、グアテマラ人3人に100万円を騙し取られたという事件。
なんでも、
「1万円札を同じ大きさの白紙で挟んで薬品をかけると黒く変色し、
還元液をかけると全て1万円札に変わる」
という話を信じ、「黒い紙の束+液体」←→「100万円」を交換したんだとか。
この男たち、「私たちはお金に困っている」と言っていたそうなのですが、
なぜこの女性は
「なら、自分たちで還元させてお札に変えりゃいいじゃん」
と思わなかったんでしょう…。
他の詐欺(例えば未公開株など)もそうですが、
そんなに美味い話なら、独り占めして自分だけで美味い汁を吸えばいい話。
わざわざ他人に教えることはないでしょうに。
コメント
そういいつつも
騙されるくらいの人の方が可愛くて友達多そうだよ。上から目線じゃないだろうから。
◆お煮〆さん
多少の隙は愛嬌のうちですかね。
お金騙し取られるようじゃあ、多少の枠を超えてしまうかもしれませんが(笑)
多少の隙は愛嬌のうちですかね。
お金騙し取られるようじゃあ、多少の枠を超えてしまうかもしれませんが(笑)
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