ロッテの2013年、終わる
今週が始まり、そしてこちらは終わりました。
【ロッテ“下克上”再現ならず…伊東監督「初戦で止められた」】
アドバンテージの1敗分を除いても1勝3敗。
完敗です、完敗。
田中、則本、美馬、みんな打てませんでした。完敗です。
ということで、ロッテの2013年が終わりました。
去年は夏の大失速で5位だったのが、今年は最後の最後まで2位。
最後の最後の最後で3位に落ちたのはご愛嬌ですが、
戦力の補強もほとんどないのに、よくぞここまで頑張りました。
成瀬が長期離脱するなど、ローテは常に流動的。
育成出身西野の成長、古谷のローテ定着、松永の先発転向など、
開幕前は思いもしなかったあれこれの手を尽くし、
何とかだましだまし持ってきたのは、伊東監督(たち)の手腕でしょう。
今年はっきりしたのは、
これまでチームを支えてきたベテランが、黄昏どきに入ってきたことでしょう。
井口だけは異常に元気でしたが、
サブロー、福浦は2010年のような冴えが終盤まで見られず、
(秋の帳尻ぶりはさすがロッテという感じでしたが。笑)
里崎も常時出場が難しいことがはっきりしてきました。
サブマリン渡辺俊介は0勝のままシーズン終了。
そして、小野晋吾と薮田は現役引退を決めるなど、
私にとってはとても寂しい今年の閉幕です。
過ぎゆく季節があれば、迎える季節の楽しみもあります。
また来年、2014年の千葉ロッテを応援していきたいと思います。
全国のロッテ人の皆さん、本当にお疲れ様でした。
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