里崎引退
今日は夕方に雷がゴロゴロしはじめましたが、大事には至らず。
大の雷嫌いの私としては、ホッとしました。
さて、これは寂しいニュース。
ロッテの里崎が今季限りでの現役引退を発表しました。
【ロッテ里崎、涙の会見「夢を超えた16年」】
(ヤフー)
「ロッテらしい選手」が多いところがロッテの特徴だと思っているのですが、この里崎も濃厚にロッテな選手だったと思います。
読みが当たれば豪快な一発、読みが外れればど真ん中でもあっさり三振。
私は忘れません、初めてマリンスタジアムに見に行ったホークス戦。
里崎が4打席連続で空振り三振を喫したことを(笑)
そして、翌日の大惨敗した試合で、「せめてものお詫び」とばかりにライトスタンドギリギリのホームランを打ってくれたことを。
ロッテファンには「ドヤ三(ドヤ顔で三振)」などと言われましたが、それもまた愛されました。
そして、たまに出るホームランや、ここぞというところで打ってくれそうな雰囲気が魅力でした。
去年の小野、薮田に続いて、また同世代の選手が一人引退してしまいました。
たまらなく寂しいですねぇ。
昨日から、どこかぽっかり穴が開いたような、そんな気がしてしまいます。
---
【私が選ぶ里崎名場面・1】
2005年 POセカンドステージ 第5戦
勝てば31年ぶり(!)の日本シリーズ出場、負ければ敗退の大一番。
1点を追う8回、馬原から逆転の2点二塁打!
「里崎快打→福浦激走→エリーゼのために」の流れが秀逸。
この映像だけでご飯が3杯行けます。
思えば「万年Bクラスの不人気地味チーム」と言われていたロッテが、この年に日本一になってから大きく変わったと思います。
球団史にとっても、とてつもなく大きな一打でした。
【私が選ぶ里崎名場面・2】
2010年のCSファーストステージ第2戦
シーズン終盤に背筋痛等で2軍落ちしていた里崎、久々の出場はCSというぶっつけ本番状態。
しかし、8回裏の守備では、ケガをものともしないブロックで西武に追加点を許しませんでした。
そして、これが「名場面3」につながるのです。
【私が選ぶ里崎名場面・3】
2010年のCSファーストステージ第2戦
ブロックで失点を防いだ直後の9回、先頭打者で打席に入ったのは里崎。
「さあこの回追いつけるのか」と球場全体が様子見だった初球、長田のスライダーを読み切った里崎のバットが一閃。
レフトスタンドに飛び込む同点弾となりました。
「ご飯がススム」の看板と、ボールの軌道が印象的。
そして、歓喜のライトスタンドを指さす里崎の姿がカッコいいです。
このとき、NHKの解説の小早川氏が、「すごい…」と半ば呆れてうなっていました。
このシーンは録画して保存しているのですが、今でも年に7、8回は見ている気がします。
大の雷嫌いの私としては、ホッとしました。
さて、これは寂しいニュース。
ロッテの里崎が今季限りでの現役引退を発表しました。
【ロッテ里崎、涙の会見「夢を超えた16年」】
(ヤフー)
「ロッテらしい選手」が多いところがロッテの特徴だと思っているのですが、この里崎も濃厚にロッテな選手だったと思います。
読みが当たれば豪快な一発、読みが外れればど真ん中でもあっさり三振。
私は忘れません、初めてマリンスタジアムに見に行ったホークス戦。
里崎が4打席連続で空振り三振を喫したことを(笑)
そして、翌日の大惨敗した試合で、「せめてものお詫び」とばかりにライトスタンドギリギリのホームランを打ってくれたことを。
ロッテファンには「ドヤ三(ドヤ顔で三振)」などと言われましたが、それもまた愛されました。
そして、たまに出るホームランや、ここぞというところで打ってくれそうな雰囲気が魅力でした。
去年の小野、薮田に続いて、また同世代の選手が一人引退してしまいました。
たまらなく寂しいですねぇ。
昨日から、どこかぽっかり穴が開いたような、そんな気がしてしまいます。
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【私が選ぶ里崎名場面・1】
2005年 POセカンドステージ 第5戦
勝てば31年ぶり(!)の日本シリーズ出場、負ければ敗退の大一番。
1点を追う8回、馬原から逆転の2点二塁打!
「里崎快打→福浦激走→エリーゼのために」の流れが秀逸。
この映像だけでご飯が3杯行けます。
思えば「万年Bクラスの不人気地味チーム」と言われていたロッテが、この年に日本一になってから大きく変わったと思います。
球団史にとっても、とてつもなく大きな一打でした。
【私が選ぶ里崎名場面・2】
2010年のCSファーストステージ第2戦
シーズン終盤に背筋痛等で2軍落ちしていた里崎、久々の出場はCSというぶっつけ本番状態。
しかし、8回裏の守備では、ケガをものともしないブロックで西武に追加点を許しませんでした。
そして、これが「名場面3」につながるのです。
【私が選ぶ里崎名場面・3】
2010年のCSファーストステージ第2戦
ブロックで失点を防いだ直後の9回、先頭打者で打席に入ったのは里崎。
「さあこの回追いつけるのか」と球場全体が様子見だった初球、長田のスライダーを読み切った里崎のバットが一閃。
レフトスタンドに飛び込む同点弾となりました。
「ご飯がススム」の看板と、ボールの軌道が印象的。
そして、歓喜のライトスタンドを指さす里崎の姿がカッコいいです。
このとき、NHKの解説の小早川氏が、「すごい…」と半ば呆れてうなっていました。
このシーンは録画して保存しているのですが、今でも年に7、8回は見ている気がします。
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