2行でも満足だった頃
今日はときどき揉める社長のところに衝突覚悟で行ったのですが、全面衝突は何とか回避して穏便に帰ってくることができました。
めでたしめでたし。
さて、ちょっと前ですが、中学2年の卓球選手が国際大会で優勝して、310万円の賞金を獲得したという話題がありました。
そのニュースを見て、私が中学生の頃に310万円手に入れたらどうしただろうか、という想像から、そういえば中学時代に小遣いだかお年玉だかを貯めてワープロを買ったことを思い出しました。
拾い物で恐縮ですが…

シャープ書院シリーズの、これの色違いだったような気がします。
見てくださいよ、液晶がこれしかないですよ(笑)
確か、最大で2行表示だったと思います。
でもですねぇ、自分で文章を入力して、それがきれいに印字されて出てくる。
それだけでも感動ものでしたよ。中学生の私にとっては。
もっと大きいワープロは高価ですし、パソコンなんて子供の持つものじゃない時代でしたからね。
そう考えてみますと、文字を打つとか文を書くとか、何かをまとめて紙に落とし込むとかということが、(巧拙はまったく別の話として)昔からあまり苦にならない奴だったということでしょうか。
だとすれば、今の仕事につながる何かが、このころ既に表れていたのかもしれないなぁとも思います。
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