命名
今日は宮古から始まっていろいろなところに寄りつつ久慈まで行きましたが、徒労に終わったような、そうでもないような、モヤモヤした連休明けになってしまいました。
同道してくれたアルくんに感謝したいと思います。
さて、英王室にシャーロット王女が生まれたとのことで、まったくもっておめでたいことでございます。
子育ても大変でしょうが、みんな仲良く頑張ってほしいものです。
で、その余波(?)のこんなニュース。
【子ザルに「シャーロット」…結論出ず英大使館に問い合わせへ 】
(スポニチ)
猿で有名な大分市の高崎山自然動物園で今月6日に生まれた子ザルに、公募で1位だった「シャーロット」と名付けようとしたところ、「英国に失礼だ」抗議が殺到。
動物園と大分市で協議したものの結論は出ず、イギリス大使館に意見を求めることにしたということです。
聞かれるイギリス大使館もいい迷惑なんじゃないかと思いますが…。
「そりゃダメですよ。やめてください」とは言いづらいでしょうし。
これくらい、自分たちで決めてしまった方がいいような気がします。
個人的には、あやかろうがなんだろうが、動物に他人の名前をつけるのはちょっと失礼じゃないかなと思います。
日本の皇族の名前を他国の動物につけられたら、「え?」と思う人は多いんじゃないでしょうか。
そして、「失礼だ」と感じる人が一定数いるのが判明したのですから、今回は別の名前にした方がいいと思います。
何も、「シャーロット」じゃなければならない理由もないのでしょうし。
「自分は別に構わないと思うけど、他人はダメだと思うらしい」ということにあたったとき、「だからやめておこう」という選択肢もあれば、「だけど自分はいいと思うからいいでしょ」という選択肢もあるでしょう。
どちらがベターかはケースによるのでしょうが、世の中が後者に偏りすぎると、どうも具合が良くないような気がします。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://donburiburi.blog94.fc2.com/tb.php/1953-058c6a50