無事是名馬
また一人、名選手が引退しました。
【歴代1位の救援王引退決断「今が引き際だ」】
去年、前人未到の通算600セーブを達成した
名クローザーのトレバー・ホフマンが引退を発表しました。
日本の名球会入りのラインが通算250セーブ。
もちろん試合数も違うし、単純比較はできないけど、
600セーブは本当にすごい記録だと思います。
とはいえ、18年のキャリアでセーブ王のタイトルは2回のみ。
意外に少ない感じはしますが、
18年で14回の30セーブ以上(うち9回は40セーブ以上)という安定感。
また、MLBのクローザーというと、
ゴリゴリの豪腕、160キロ近い快速球というイメージもあるけど、
ホフマンは140キロそこそこの速球とチェンジアップのコンビネーション。
「何か打てそう?」と思って見ているうちに試合が終わっている、
派手さはないけど確実に試合を終わらせる投手だったように思います。
ところで、601セーブは前人未到と書きましたが、
実は2位のマリアーノ・リベラが559セーブまで来ています。
来年あたり越す可能性もあるでしょうかね。
ちなみに、通算セーブ数のランキングがこちら
↓
Career Leaders & Records for Saves
(Baseball-Reference.com)
こうやって名前を見ていると、
自分のイメージよりもランキングが上の選手
(ウェッテランドやモンゴメリー、ダグ・ジョンーズなど)もいれば、
その逆の選手(ジグペン、ゴードン、ガニエなど)もいます。
んー、みんな懐かしいな~。
コメント
クローザーは一時期(今もかも)「燃え尽き症候群」なる症状で、一流としては長く持たないという感じもありましたが、ホフマンにいたっては長期的に安定した成績で、そこがすばらしいと思います。リベラがこれを超えることができるのか。すべてはスタインブレーナーしか知らないことかもねぇ。
◆ガリくん
そうそう、特に日本球界のクローザーは長続きしない選手が多かったですよね。
佐々木、高津あたりから「長持ち」クローザーが増えてきたように思います。
岩瀬や藤川、馬原などには長く頑張ってほしいものです。
ところで、ヤンキースのキャンプ地のタンパに
親父スタインブレナーの銅像ができたそうです。
趣味が良いのか悪いのか(笑)
そうそう、特に日本球界のクローザーは長続きしない選手が多かったですよね。
佐々木、高津あたりから「長持ち」クローザーが増えてきたように思います。
岩瀬や藤川、馬原などには長く頑張ってほしいものです。
ところで、ヤンキースのキャンプ地のタンパに
親父スタインブレナーの銅像ができたそうです。
趣味が良いのか悪いのか(笑)
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